【試合結果】 全国高校サッカー選手権福岡県大会(準々決勝)

太田黒 航一

2014年11月04日 20:25

九国大付 vs 東海大五
タテに速い攻めが持ち味のライバル校同士の対戦。
開始直後、九国22が東海右サイドをくずし、内に切れ込み、右足を振りぬくが、バーに当たりゴールならず。序盤は東海ペース。サイド(特に左から)をつかい、ワイドな展開を仕掛ける。対する九国はDFの裏へ長いボールで応戦。先制は、九国。29分、左CKから九国田村が頭でシュート。バーの跳ね返りをつめていた田頭が流し込む。押されていたが、チャンスを生かす。35分、九国のFK.九国瓦林がDFの裏へ抜け、頭でゴール。したかに見えたが、オフサイドの判定でノーゴールとなる。
 後半は、東海の応援「栄光の架橋」の大合唱で幕が開く。7分、九国が追加点。スローインから九国 田中が相手陣深くで受け、DF二人を内へはずし、左45°から右足を振りぬく。ファーサイドのネットを揺らした。ファインゴール。出場直後に大仕事。
 東海は前線にボールを入れようとするが、九国の最終ラインを突破することができない。前半のようなボールも人も動く連続した攻めが影をひそめる。九国の前線からのチェックが効いている。 
 後半半ばから雨が本降りとなる。18分東海 今村がDFを左へはずし、低いライナーをファーサイドへ突き刺し、1点返す。
 両チームとも玉ぎわ激しく、体を張ったプレーが随所にみられ、プライドがぶつかり合う。ピッチの熱が伝わってくる。
 終盤、東海はフレッシュな前線の選手を投入し、攻めの意識を高めたが、前へフィードする精度が時間経過とともに落ちてきた。
 アディショナルタイムぎりぎりまでチャンスをうかがうが、そのまま、タイムアップ。九国が集中切らさず、雨中決戦を制した。
(取材 文・ 原田寿久)

続きの写真は近日公開いたします。

【試合結果】 全国高校サッカー選手権福岡県大会
2014.11.2 〈春日球技場〉
(準々決勝)
東海大五 1−2 九国大付
前半0−1
後半1−1
【得点】
前29[九国 田頭]
後7[九国 田中]
後19[東海 今村]

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